大阪湾で釣りスタイルをSUPにした理由
ショアから魚を狙う時は、場所取りに命かけていました…
しかし、待ち時間が寂しい
頑張っても後から来た人に、横に入られてもモヤモヤした気持ちに(´・ω・`)
睡眠時間を削って場所をとったのに、何も釣れなかった時の虚しさ。あれは辛いものがあります笑
SUPの長所
ここでは大阪湾でSUPをする上での長所を説明して行こうと思います。
場所取りストレスから解放
大阪湾でSUPをする理由は、「場所取りからの解放」これが一番じゃないかと思っています(*¯﹀¯*)
9月後半〜11月中旬頃、大阪湾は堤防から気軽に青物を狙える季節になります。
しかーし、釣り場に対して釣り人が多過ぎる。
これが大阪湾の釣りの現状です!(>人<;)
SUPフィッシングを初めてから、夜明け30分前に準備をして明るくなってきた頃に出船、ジグの届かない少し沖で釣りをするスタイルです。
カヤックは?
カヤックですが…何よりも重量がある!
モンベルのカヤック27kgほどありました。腰砕けました笑
SUPは6〜12kg程度です。私の使っているSOUYU STICKのアドベンチャー10.10で12kg。
SUPの中では重い方ですが、一人で持つ分には余裕。
27kgもあったら正直40代になったら難しい!
カヤックは車に積むのが大変.で保管場所の確保めちゃスペースに困りました。
なので、ヨシジガーは倉庫借りてました。
SUPは、一人でも簡単に準備や後片付けができて、場所取りいらず
やはりこれに尽きるのではないかと思っています!!(´゚д゚`)
二馬力ボートは?
ヨシジガーもラポッシュ260を持っていますが、SUPを始めてからは手間で使わなくなりました。
このサイズ感でワンオペは厳しいのです…
陸から侵入困難な場所にも行くことができる
ショアから釣りをしていて、あそこ釣れそうだな!と思うことはありませんか?
SUPならそのポイントまで簡単に行くことができます。
沖に出てもお金がかからない
遊漁船は釣れると思います。良い魚探積んで、群れを目掛けて走ってくれるのですから。ただ、隣の人と祭り、ジグも失い、釣れなかった時の財布ダメージ(1万円以上)が痛すぎる。
沖堤防にも釣りを始めたての時はよく通っていましたが、2000~3000円払って、釣れないことも多く、すぐに帰れない環境、お手洗いもないことが嫌で行かなくなりました。
渡船に乗るのも面倒で私には合わず。
保管場所に困らない
SUPの短所
さて、長所も多いSUPですがもちろん短所もあります。
風の影響を受けやすい
ヨシジガーもエレキSUPを導入する前は手漕ぎでした。しかし、風が少しでも強くなるとポイントから流されて釣りにはならなかった経験があります。
風が4m以上吹く日は出船を考えた方が良いです(´・ω・`)
転覆すると道具が流される
そして、実際にタックルや道具などを載せるようにしてください。
SUPフィッシングは転倒しないことが大前提です。
針や魚のエラが刺さると穴が開く
これもSUPフィッシングをするならば避けては通れません。
頑丈さという点では、カヤックに分があります(*’▽’)
SOUYU STICKでは、SUP購入時にしっかりとリペアキットも入っております。
体力が尽きて陸に戻れなくなる可能性がある
2021年の海上保安庁のSUPによる事故内容の87%は帰還不能によるものです。
沖に出たが、風と潮に流されて帰還ができなくなるという事故が全国で発生しています。
要するに、体力が尽きてしまうのです。
なので、SUPに慣れないうちは、まずは道具を積まずに足の着く浅瀬で練習をしましょう。
また、SUPエレキの導入も一つの手だと思います。
SUPエレキがあることで、体力の心配をせずに釣りすることができます。しかし、エレキに頼り切るのではなく、しっかりと手漕ぎで陸に戻れるように体力と技術は磨いておきましょう。